フォレストフレッシュは茶の湯の香りです。
2006.10.26 |Category …スタッフ日記
秋はお茶会の季節です。
茶の湯の世界にはいって
かれこれ15年。
(でも、当然まだまだこっぱですが)
ちいさいころは
とにかく手当たり次第
やっては全部やめました(笑
「ピアノしたーい」
「そろばん。やりたい。
だってまりちゃんもやってるし」
(ひとのやってることがやりたくなっていたタイプ)
「習字もしたい!」
母親には
「なにをやらせてもすぐあきる・・・」
と言われ。
けど。
やってみないとわからないへん?
ほんとにやりたいことなのか・・・。
でも
そのおかげで(?)
オトナになってからのお稽古は全部続いてます。
いまのところ。
いまではとりあえず「やりたい☆」とゆったことを
させてくれた母親に感謝!
先日、久しぶりにお茶会に参加。
裏千家のアタシは
とりあえず
後輩である北高のお茶席に。
(大親友の娘さんのお点前だったので
真剣に見すぎて写真が撮れませんでした)
茶の湯の世界。
って
日々、それとはかけ離れた生活をしている
アタシにはなくてはならない空間。
この空間にはいった瞬間。
自分の中の崩れてたリズムがリセットされるカンジ。
習字の先生が
「この出展が終わったらしばらく書くのやめよう!って
思うのにやっぱり書かないと落ち着かないのよねー」
っていう感覚。
わかる気がする。
これは煎茶席のお点前
↓
煎茶は
一服頂いたあとに
お菓子。
そのあと
二服目を頂くのだそうです。
最初はお茶そのものの味を楽しんで
次は
お菓子を頂いた上でのお茶の味を楽しむ。
という一席二鳥!
(こんな解釈でしかられそう・・・)
たのしーです。
普段の生活からしたら
「お茶を飲むのになんでこんなに時間と手間をかけるの?!」
って思うことなのに
その手間ひま。がいいのですよ。
それに
裏千家だことの
表千家だこととの
それぞれお道具の扱いやら
お茶の頂き方やら
まったくもってそれぞれです。
煎茶。
これこそ勉強不足でよくわからないのですが
とにかく
その一席を楽しみましょう!って
ことが大事で
お茶やお菓子を頂けるのは
自然の恵み。あってこそ。
「自然さん。ありがとう!」
という気持ちがあれば
少々違っててもとがめられることもなく
一席を通して
同じ時間を共有したひととの縁を
大事にしましょう。
っていうことです。
えっと。一期一会?
それと
お菓子や
お茶席の飾りや
お道具で
日本の季節の移り変わりが
とてもリアルに感じられるのが
今の世の中では魅力的。
これなんかもったいなくて食べられないへん?
(とはいえ食べないことないけど)
日々のばたばたはともかく
ひとそれぞれ
自分に必要な時間ってありますよね。
その空間にかこまれているだけで安心。
それがあるからこそ
まいにち
やっていけてるのかもしれません。
shinobu kadonaga
茶の湯の世界にはいって
かれこれ15年。
(でも、当然まだまだこっぱですが)
ちいさいころは
とにかく手当たり次第
やっては全部やめました(笑
「ピアノしたーい」
「そろばん。やりたい。
だってまりちゃんもやってるし」
(ひとのやってることがやりたくなっていたタイプ)
「習字もしたい!」
母親には
「なにをやらせてもすぐあきる・・・」
と言われ。
けど。
やってみないとわからないへん?
ほんとにやりたいことなのか・・・。
でも
そのおかげで(?)
オトナになってからのお稽古は全部続いてます。
いまのところ。
いまではとりあえず「やりたい☆」とゆったことを
させてくれた母親に感謝!
先日、久しぶりにお茶会に参加。
裏千家のアタシは
とりあえず
後輩である北高のお茶席に。
(大親友の娘さんのお点前だったので
真剣に見すぎて写真が撮れませんでした)
茶の湯の世界。
って
日々、それとはかけ離れた生活をしている
アタシにはなくてはならない空間。
この空間にはいった瞬間。
自分の中の崩れてたリズムがリセットされるカンジ。
習字の先生が
「この出展が終わったらしばらく書くのやめよう!って
思うのにやっぱり書かないと落ち着かないのよねー」
っていう感覚。
わかる気がする。
これは煎茶席のお点前
↓
煎茶は
一服頂いたあとに
お菓子。
そのあと
二服目を頂くのだそうです。
最初はお茶そのものの味を楽しんで
次は
お菓子を頂いた上でのお茶の味を楽しむ。
という一席二鳥!
(こんな解釈でしかられそう・・・)
たのしーです。
普段の生活からしたら
「お茶を飲むのになんでこんなに時間と手間をかけるの?!」
って思うことなのに
その手間ひま。がいいのですよ。
それに
裏千家だことの
表千家だこととの
それぞれお道具の扱いやら
お茶の頂き方やら
まったくもってそれぞれです。
煎茶。
これこそ勉強不足でよくわからないのですが
とにかく
その一席を楽しみましょう!って
ことが大事で
お茶やお菓子を頂けるのは
自然の恵み。あってこそ。
「自然さん。ありがとう!」
という気持ちがあれば
少々違っててもとがめられることもなく
一席を通して
同じ時間を共有したひととの縁を
大事にしましょう。
っていうことです。
えっと。一期一会?
それと
お菓子や
お茶席の飾りや
お道具で
日本の季節の移り変わりが
とてもリアルに感じられるのが
今の世の中では魅力的。
これなんかもったいなくて食べられないへん?
(とはいえ食べないことないけど)
日々のばたばたはともかく
ひとそれぞれ
自分に必要な時間ってありますよね。
その空間にかこまれているだけで安心。
それがあるからこそ
まいにち
やっていけてるのかもしれません。
shinobu kadonaga
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