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Deva の Staff Blog

アロマ&ヒーリングショップのスタッフブログです

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感じること

春一番も吹き、今日は暖かい一日ですね~♪
やっと春になってきたのでしょうか??


昨日は、レイキ交流会でした。
3時間ぶっとおしでエネルギーを通していたせいか、夜にはどっとだるさが押し寄せて、
今朝になって風邪っぽくなってしまいました… (浄化反応??)


今回、初めてだった交流会は、
レイキ実践者の方と初めての方が半分ずついらっしゃったので、
自分のエネルギーをクリアにしていく瞑想の後、
それぞれでペアを組んでヒーリング。
やっぱり、何人かで実践すると、そこにエネルギーの磁場が出来るため、
部屋全体がほんわかした優し~いエネルギーで満たされていました
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▼ つづきを読む

癒しとは

連休明けで、やっとほっと一息の加藤です

今日は、以前書いた「鏡の法則」の続きを書いてみようかなと思います。

「鏡の法則」では、“自分の現実は、自分のこころの反映”というお話を書きましたが、
実はもう一つ、さらに深~い、私が感銘を受けた話があります。 

これは昨年、ブログなどでも広まっていたようですが、
簡単にご紹介してみますね。


+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + 

ハワイに、イハレアカラ・ヒュー・レン博士というセラピストがいました。
彼は、ハワイのホ・オポノポノという癒しのプロセスを使って、
触法精神障害者(刑法罰に問われたものの、精神障害を理由に不起訴、減刑、
あるいは無罪となった人のこと)が収容されている病棟で、
一度も患者を直接診ることなしに、その病棟にいる全ての患者を癒しました。

彼は、患者一人ひとりのカルテを見ながら、
「自分が経験する全ては、自分の人生の中にあるのだから、
それら全てが自分の責任なのだ」と、
自分がどのようにしてその人の病気を創りだしたのかを理解するために、
“自分の内側”を見ました。

「私は彼らを創りだした自分の中の部分(パート)を癒していただけです」
というレン博士が、患者を癒すために具体的にしたことは、
自分の内側のその部分に、
「I'm sorry(ごめんなさい)」と「I love you(愛しています)」を
何度も言い続けただけなのだそうです。

彼が自分自身に働きかけるにつれて、患者に癒しが起きはじめ、
手足を縛られ退院していく見込みがなかった人たちが退院していくようなりました。
そして、不思議なことに、
危険な環境下で欠勤や退職が多かった職員たちも仕事を楽しむようになり、
現在、その病棟は閉鎖されています。

レン博士にとっての癒し、 そしてホ・オポノポノにおける癒しとは、
あなた自身を愛すること。

あなたがあなたの人生の中のどんなものでも改善したいのなら、
見るべき場所はただひとつ、あなたの中である、ということです。

あなたが自分の人生を改善したければ、自分自身を癒さなければならない。
もしあなたが誰かを癒したければ、あなたはそれを自分自身を癒すことによって行うのです。


+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + 


というお話です。

「自分の現実に対する責任は自分にある」ということは普段理解していても、
他者の言動さえも自分の責任というのは、なかなか受け入れ難いことですよね。
でも、人生が自分の創造物であるとすれば、
見たこと、聞いたこと、それ以外のどんな方法でも自分が人生で体験すること全てが、
自分が創り出したもの。
そう考えると、実は自分の内側と外側との境界線は無く、
自分の世界で出会う人・状況の全てが、自分の内側でしかない、ということになります。

とすると、「自分の世界にその人を創り出した“自分の部分”を癒す」というのは、
まさに全てのものへの癒しですよね。


私達は、誰かに愛や癒しを送ることには一生懸命になりがちですが、
自分自身に出来ているかというと、これがなかなか難しい。
“現実は自分のこころの反映”ということを理解して内省するまではよいのですが、
   「どこがいけないんだろう?」
   「何が足りなかったんだろう?」
と、ともすれば自分を責めていたりします(^^;
でも、改めて考えてみると、
確かに自分の世界の創造主である自分を責めても、全く意味がないことなんですよね。


そんな私も、まだまだ実践途中。
自分自身を愛する・・・と言うと、「エゴなんじゃないか」って思う方もいらしゃるようですが、
自分を愛し癒すことが出来ないのに、誰かを癒すことなんて出来ない。
私自身の体験からしても、これは真実だなって思います。


どんな自分でも、まるごと愛してあげる…。

一人ひとりがそう出来たとき、世界はどんなふうになるのでしょう。。。


そういえば、レイキでも、
「真のヒーリングとは、自分自身を癒すこと」という話が前提に出てきます。

いろんなところで少しずつ、その輪はもう広がってきているのかもしれません。


鏡の法則

昨日から雨模様
みなさん、体調など崩されていませんか?

ここのところ、レイキセミナーが続いています。
私がレイキを学びはじめた頃は、
ヒーリングの仕事をしている人向の雑誌に紹介されている程度でしたが、
今では認知度も広まり、一般の方も多く受講されるようになりましたね。

レイキセミナーでは、ハンドヒーリングを入り口に、
最終的には、過去から蓄積された自己の不要なエネルギーの浄化とともに、
日々、自分自身がいかに高次の波動(愛と調和の波動)と繋がるか…ということを
学んでいきます。
ただし、レイキを活用すれば勝手にそうなるというものでもなく(^^;、
一人ひとりの意識が大事になるわけですが、
それでもこうしてレイキ実践者の方が増えているのも、
"周囲を何とかするのではなく、自分自身を癒さねば何も変わらない”
そう気付き始めた方が増えつつあるからなんだろうな…と感じたりしています。


そうそう、「自分を癒す」といえば。

ずいぶん前ですが、『鏡の法則』という本が漫画になって出ています。
文庫本として昨年ベストセラーになった本ですが、
ご覧になった方いらっしゃいますか??

こころのしくみをストーリー仕立てでわかりやすく書いてある本ですが、
ご存じない方へ、内容を簡単に説明しますと。。。


+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + 
 
子供のいじめ問題に悩む主人公の女性が、ご主人さんにも不満があり、
紹介されたカウンセラーの方に相談するのですが、そこでこんな話を聞きます。

「自分が創っている世界は自分のこころを映し出したもの(鏡)です。
鏡に映った髪型を直すには、鏡を直すのではなく、自分自身の髪を直しますね。
同じように、自分の目の前に起こっている人間関係を変化させたければ、
相手を変えようとするのではなく、自分の内面を変化させることです」

女性は半信半疑ながらもその話を受け入れ、
カウンセラーのアドバイスを受けながら心の作業をしていくのですが、
その過程で、子供やご主人さんとの問題が、
実は自分自身の親子関係から影響を受けていることに気付き、
それを癒していくことで子供にも変化が現れ、夫婦関係も良くなっていきました。

+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +

という実話をもとにしたお話です。

「三つ子の魂百まで」という言葉があるように、
小さい頃から(親子関係によって)作られた人間関係のパターンは非常に強固で、
本のようにそうそう簡単に変われるものではありませんが、
この本の主題である「周囲は自分の鏡」というのは、
みなさんにも実感があるのではないでしょうか。

この話で思い出す、私の話をしてみますね。

私が、看護師からアロマの仕事に転職しようと動き出したときのことです。
当時勤めていた某病院を辞め、
しばらくの間、開業医とセラピストの2足のわらじで歩き出すことを決意したのですが、
当時はまだ「アロマセラピーって何?」という方もたくさんな状況。
私自身も、これからどうなっていくのか不安でいっぱいでした。
うちの母も、「アロマって何? なんで看護師を辞めてまでそんな仕事に就くの!?
だいたいそんなことで生活していけると思ってるの??」と、
不安な気持ちを私にぶつけ、私がしようとしていることを否定してきます。
「なんで親なのに、子供を信頼してくれないんだろう。
なんで『大丈夫!応援するから』と言ってくれないの!」と腹が立ち、よくケンカをしました。

それでもなんだかんだと時は経ち、2年後。
今度は開業医も辞め、セラピストとして本格的に独り立ちしようとしたとき。
これまた親に伝えないわけにもいかず、
また同じことを言われるんだろうなぁ…と、かなり覚悟をして伝えたのですが、
帰ってきた言葉は、「まぁ、あんたもよう頑張るねぇ~」の一言。

あまりにもさらっとした態度に拍子抜けしながらも、気づいたのは、
「あ、この人は私のこころの反映だったんだな」ということ。
この時大きく違ったのは、私自身の気持ちで、
それまでにとことん不安と向かい合ったせいか、私自身まったく不安がなかったのです。
母は、まさにそんな私のこころの鏡になってくれていたのでした。

自分の好きな仕事をし始めたり、自分本来のやり方で人生を歩もうとするとき、
「親が反対する」「周囲が否定する」と嘆く方がいらっしゃいます。
そんなとき私は、
「あなたご自身の中に、不安や恐れはありませんか?」
「そんな自分をありのままに認めていらっしゃいますか?」とお聞きします。
恐れ、不安、罪悪感など自分が持っている感情としっかり向かい合い、
それでも自分らしく歩むことを決意したとき、周りは絶大な協力者になってくれます。
ちなみに、うちの親は、今では少しうっとおしいほどの協力者です(^^;
ありがたいことですが(苦笑)


自分の世界は自分の創造物です。
自分が変わることで、自分の世界が変わる。
自分を癒すことで、自分の世界も癒される。

みなさんも同じような体験があるのではないでしょうか??

実はこの話には、まだちょっとした続きがあるのですが、
長くなるのでそれはまた今度!

寒くなりましたが、みなさん、風邪などにお気をつけて。
岩塩風呂などにゆったりと浸かり(塩は心身浄化に繋がりますからね)
温かくして寝てくださいね



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